新ビジネス案No.03 口述スケジュール.com

新ビジネス案No.03は、「口述スケジュール.com」。秘書サービスもどきで内容はとても単純だけど、Googleカレンダーを使うところがコストをかけないポイントだ。


サービスの提供対象となるのは「Googleカレンダーでスケジュール管理をする人」。加入時にサービス提供会社のGoogle IDに対してカレンダー共有を設定をする。

そして利用する際はサービス提供会社へ「電話」して、、、

  • 「響子*1君、来週の金曜日夕方の私のスケジュール、何か入ってたっけ。」
  • 「ああ、空いてて良かった。じゃぁ、近藤社長との面談、17:00から予定入れといて貰える?」
  • 「ありがとう。ご苦労さん。」

という感じで利用する。サービス提供会社では、電話が鳴ったら着信番号ナンバーディスプレイで利用者のGoogleIDがすぐに分かるようにしておいて、素早く利用者のGoogleカレンダーを開けれるようにしておく。できれば、着信から自動でGoogleカレンダーが開くCTIシステムを作っておくと、さらに便利だけど、それは会員が増えてきてからでも大丈夫。

料金体系

年間サービス料(初回登録) 3000円。
1回の問い合わせ2分まで200円、2分超過1分毎に100円。
スケジュール入力1回100円。

最初は平日の9:00-18:00のサービスで十分だろう。


リーズナブルな値段で秘書がいる気分が味わえて、手帳転記を忘れた際の代替手段としても使える便利なサービスだと思うが、いかがだろう。

会員1000名、月間4000コールでオペレータ2名対応ぐらい行ければ成功かな。(従量課金 80万+α、年会費月割り25万円、2人で25コール/1hの計算)

*1:初恋の人の名前にでも脳内置換どうぞ。脳内痴漢じゃないよ。ここでのイメージはなぜか「めぞん一刻